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本日は、「ウイスキーの賞味期限」についてご紹介いたします。
実は、賞味期限はウイスキーにはない。
実をいうと、食品表示法上、ウイスキーに賞味期限の記載義務はありません。 そのため、市販のウイスキーには賞味期限がないのです。
賞味期限がないからといって、完全に安全かというとそうではありません。
直射日光の当たる高温な場所などで、長期間放置されたウイスキーなどはやめたほうがよいでしょう。
また、封を明けてから長期間経ったものもあまり美味しくありません。
つまり、封を開けておらず、冷暗所で保管されているウイスキーならば、賞味期限はないと思っていただいてOKです。
賞味期限を気にしない3つの条件
まとめますと、以下の3つの条件を満たしていれば、賞味期限を意識しないで済みます。
直射日光の当たらない暗い場所で保管されていること
冷たい場所で保管されていること
密封されて酸素と触れていないこと
ウイスキーの保管方法
ウイスキーの保管方法については別記事にまとめていますので、ご参考ください。
初心者向けウイスキー保管方法の基本5原則 - BARLIFE - バーのある人生。