いらっしゃいませ、バーライフへようこそ。
今夜はクラフトビールに関連する用語として、
「ブルーパブ(ブリューパブ、BrewPub)」
をご紹介いたします。
ブルーパブとは
ブルーパブとは英語でBrewPubといい、直訳すると醸造パブです。
意味的には、一言でいうと、
「小さな醸造所付きのパブ」
のことです。
つまり、ビールをその場で造り、提供しているパブを指します。
日本語ではブリューパブとも言ったりします。
ブルワリー
ブルワリー(ブリュワリー)の視点でみると、 ブルワリーとは英語でbreweryと書き、ビールなどの醸造所を指します。 ブルーパブはクラフトビール(職人の小規模生産ビール)の提供が基本となりますが、 クラフトブルワリーを厳密に分類すると、3つに分ける事ができます。
1.マイクロブルワリー(マイクロブリュワリー)
マイクロブルワリーとは、最も小規模なブルワリーを指します。
・醸造量が年間15,000バーレル未満
・醸造場以外で75%以上を販売
2.ブルーパブ(ブリューパブ)
既にお話した通り、その場でビールを提供している、レストランを併設している醸造所を指します。
マイクロブルワリーとの違いですが、併設ブルワリーでの販売が醸造ビールの25%以上で、外部への販売が75%を下回ることです。
3.リージョナルクラフトブルワリー(リジナルクラフトブリュワリーなど)
リージョナルとは英語でRegionalで地域・地方という意味です。つまり、地ビール工場といったニュアンスになります。
醸造量としては、年間15,000から6,000,000バーレル未満を指します。
ブルーパブにて、出来立てのクラフトビールを飲みに行こう
その土地土地で違った味わいを見せてくれるクラフトビール。
現地にブルーパブがあったら、ぜひとも出来立ての地ビールを飲んでみてはいかがでしょうか。