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【女性に人気】ダイエットに最適!?米麹甘酒のカロリー比較とおすすめ

いらっしゃいませ、バーライフへようこそ。

今夜はダイエットに効くと女性からの人気が高まっている「米麹甘酒」について、
カロリー比較おすすめの人気メーカーについてご紹介いたします。

また、ダイエット効果だけでなく、美肌や疲労回復、そしてストレス解消にまで役立つ秘密を解説いたします。

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なぜ米麹の甘酒がダイエット効果があるか

甘酒ダイエットという言葉があるように、甘酒にはダイエット効果があります。
甘酒には米麹から造られるものと、酒粕から造られるものの二種類がありますが、
よりダイエットに役立つのは米麹の甘酒となります。
米麹の甘酒が良い理由としては、ノンアルコールであることと、糖質がないことです。
米麹のため、米由来のブドウ糖が入っているため自然の甘さとなります。

そんな米麹甘酒がダイエットに効果的な理由は以下の3つです。

1. 満腹効果

既にご紹介した通り、米麹甘酒の甘さは「ブドウ糖」によるものです。
ブドウ糖はすぐに消費されやすいため、それにより血糖値を上昇させることから、満腹感が得られやすいです。
また、すぐに消費されるということは、糖質として溜まらないため太る原因になりにくいのです。
そのため、おかしや朝食としてのむことによって、よりダイエットにつながりやすくなります。

2. 脂肪を燃やす「ビタミンB群」と「酵素」

甘酒のダイエットに優れている点はこの二つがあるためです。
甘酒に含まれるビタミンB群とは、ビタミンB6、B1、B1、イノシトール、パントテン酸などなどで、脂肪(糖質)を代謝しエネルギーに変える役割を持つ要素が豊富なのです。
つまり、甘酒を飲むことで代謝が良くなり、カロリーを消費しやすくなるのです。
また、代謝を促進する酵素も豊富です。
内蔵脂肪を燃やすリパーゼという酵素があったり、体重の増加を防ぐ物質のもととなるα-グルコシダーゼがあったりと、正にダイエット向けの酵素ばかりです。
そんな代謝に関わる酵素が100種類を超えて含まれているのです。
これらビタミンB群と酵素が含まれているために、ダイエットに最適と言われているのでしょう。

3. 腸内環境正常化に役立つ乳酸菌やオリゴ糖

ダイエットには腸内の環境を整えることも重要です。
なぜならば、便通がよくなり便秘が解消されることで、スムーズに代謝されやすくなるためです。
甘酒にはそんな整腸に役立つ植物性乳酸菌とオリゴ糖が含まれています。
植物性乳酸菌は、生きて腸まで届きやすいため、整腸効果が高いです。
オリゴ糖は、大腸まで届き、善玉菌のエサになりビフィズス菌などの善玉菌を増やしてくれます。

おおまかに以上3つの効果があるために、ダイエットに効果があるといわれています。

甘酒ダイエットの実戦

甘酒ダイエットを行うのは簡単です。
朝食の代わりに少し温めた甘酒を飲むだけです。
上記のダイエット効果が働くと同時に、朝食分のカロリーをカットでき、さらに起床後の血糖値を上げることで朝からエネルギーを消費しやすくできます。

また、小腹が減っておやつに手が伸びそうになったときも、甘酒を代わりに飲むことで、栄養を摂取することが可能です。

甘酒のカロリー

甘酒のカロリーは100gあたり81kcalです。
濃厚な甘酒ですが、カロリーは低めで安心してダイエット中でも飲めます。
ご飯と比較すると、ご飯は100gあたり168kcalなため、甘酒の2倍のカロリーとなります。
同じお米でも、こんなにもカロリーが異なるのですね。

ダイエットにおすすめの甘酒

市販の甘酒でダイエットにおすすめなのは国菊の発芽玄米甘酒です。
なぜならば、発芽玄米を使用していることで、通常の甘酒の効果にプラスして、さらなる効果を発揮する成分が含まれています。
例えば、シミの予防に効果があるといわれている抗酸化物質や、アンチエイジングに役立つ成分です。

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発芽玄米の甘酒が苦手という方は、通常の甘酒をおすすめいたします。
セット買いがお得なので、続ける決意のある方は、まとめ買いが賢いでしょう。

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甘酒の保存

上記にあげたような、美味しく人気のある甘酒は基本的に保存料などが無添加です。
そのため、開封後は蓋をきっちり占めて、冷蔵庫で保存。
開封後はなるべく早く飲んでしまいましょう。

といっても飲み過ぎもよくないため、1日1,2杯を目安に飲んでいけば1週間程度で飲み終えます。
くれぐれも直射日光や、高温多湿のところに開栓後の甘酒を放置しないように気をつけてください。