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今夜は日本酒を楽しむための、陶磁器などの酒器の特徴と違い、おすすめの商品についてご紹介いたします。
酒器は見た目だけでなく、「味」も変化させます。
陶磁器
日本酒といえば陶磁器を思い浮かべるほど、一般的な日本酒の酒器です。
素朴な形と自然が生み出したデザインがシンプルで美しいですよえん。
滋賀の信楽焼や岡山の備前焼などなど、特徴さまざまなものがあり、ふたつとして同じものが焼けない貴重な一品もあります。
石川県の九谷焼、佐賀県の有田焼などは職人の技術を駆使した印象的な絵柄がつややかで美しいですね。
茶道に使用する茶碗作りが発展したともいわれていて、酒器にその技術が生かされていると考えられます。
金属
酒器として金属のものもあります。
金属の特徴として、熱伝導率が高いため、燗や冷酒の温度がそのまま器全体に広がるため、温度を保つ必要がある飲み方に最適です。
また、金属の種類によって、イオンにより酒の雑味をまろやかにすることもできます。
例えば、スズは陶器に比べ1.8倍の速さで熱を移動させ、50倍の速さで全体に伝えられます。
ガラス
ガラスの酒器は、冷酒におすすめです。
特に切子細工は美しく、透明な部分に酒が写り、見た目でも楽しむことができます。
濁り酒や樽酒、熟成酒や色のあるお酒などもより楽しむことが可能です。
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木
木でできた酒器は、自然のぬくもりと、香りを日本酒に反映します。
ヒノキなどの天然木でできたものから、漆を塗った伝統工芸品など、日本酒との相性は素晴らしく良いです。