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今夜は人気のLCCであるジェットスター航空の欠航に伴う宿泊費などの立替払い費用の請求方法についてご紹介いたします。
オーストラリアなど海外の旅行先にて、飛行機が急遽欠航となった場合、フライトが後日延期となった際には現地で宿泊をせざるを得ずその費用がかかります。
ただ、航空会社の都合による欠航であるため、その分の宿泊費などを補填してくれます。
ジェットスターでは宿泊費は1日1万円程度(150AUS$)、食費は1日2400円程度(30AUS$)を補填していただけます(2019年11月時点)
立替費用請求の条件
ジェットスターによる立替費用請求を行う際にはの下記に注意ください。
私が実際に立替費用請求をした際には、「欠航証明書」は特に不要でした。
また、欠航した空港から、国内線で別の場所へ行ってその地で宿泊や食事をしても、その分のお金は戻ってきました。
(例えば、ケアンズで欠航したとして、そこからニースなどへ飛んで過ごしてケアンズに戻ってきてもその期間の料金は申請できました)
不運が重なり1週間以上の滞在が余儀なくされた場合でも、その期間の全額が保証されました。
その時は往復の航空券代よりも高い額が帰ってきました笑
立替費用請求の申請方法
立替費用請求の申請方法は、 Jetstarのホームページのライブチャットから行います。(2019年11月現在)
ジェットスターの公式ホームページから「お問い合わせ」へ行き、「運行・遅延/支払い」項目から「立替費用の精算」を開きます。
ライブチャットが可能な時間で、ライブチャットが混雑していなければ「ライブチャット」というボタンが表示されるため、ライブチャットを開始できます。
こちらに基本情報を入力するとチャットが開始されます。
担当者から欠航した便名や日時などを聞かれますので、当時の航空券のチケットをとっておくか、写メっておいたほうが良いでしょう。
立替費用請求をするためには、領収書を写真にしてアップロードできる形にしておく必要があります。
ジェットスターのライブチャットでは1回で1つしかデータをアップロードできないため、複数枚あるときは非常に時間がかかります。
そんな時は一つのワードファイルなどに全ての領収書を貼り付けてPDF形式で保存しておくと、そのPDFファイルの1回のアップロードで済むため早いです。
その場で担当者が領収書をチェックし、払い戻しの金額が決定されます。
その際に払い戻し先の口座を聞かれますので、口座情報も用意しておくと良いです。
楽天銀行など一部銀行は払い戻し先口座として登録できないため、メガバンクなどの口座情報を用意しておくと安心です。
実際の払い戻しは1,2週間程度
時期にもよるかと思いますが、私の場合は1,2週間程度で指定の口座へ振り込まれました。
金額にして10万円以上でしたが、問題なく振り込まれました。
ライブチャットは非常に煩雑でしたが、無事全額戻ってきたのでよかったですね。
ご参考になれば幸いです。