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今夜は、カルーア、ミドリや桜リキュールといった
「各種リキュールの賞味期限と保管方法」
についてご紹介いたします。
リキュールに賞味期限はない
ウイスキーなど、何十年もののボトルがあるように、アルコール飲料のリキュールも賞味期限は基本的に明確ではないです。
リキュールで使用している材料や、アルコール量によっても変わります。
基本的に度数が高いほど保存が効きますが、開栓後は時間が経つに連れて風味などが落ちてしまうため、なるべく早く飲むことをオススメいたします。
基本的な保存方法
保管方法は、ウイスキーなどと同様に次の5原則に則ります。
- 早く飲む
- 光・空気を遮る箱に入れる
- 直射日光が当たらず、涼しい冷暗所に保管する
- 密封性の高い小瓶に移し変える
- プライベート・プリザーブを使用する
リキュールの種類による差
リキュールは、未開封の状態で次の基本的な保管方法を実践していれば、数年後でも使用可能です。
しかしながら、フルーツ系やクリーム系のリキュールに関しては、アルコールの度数が低く原料の傷みが早いため、なるべき早期に飲んでしまってください。
常温ではなく、冷蔵庫での保管が必要なリキュール
下記のリキュールは、酸化しやすいリキュールのため、冷蔵庫での保管をオススメいたします。
ベリー系リキュール
クリーム系リキュール
卵系リキュール
ワイン系リキュール